すきなことだけすきなだけ

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365日のシンプルライフ

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先日ずっと気になっていたフィンランド映画『365日のシンプルライフ』をやっとレンタルしてきました。

 

最寄りのツタヤで何度探しても見つからなくて、「あれ〜?置いてないのかな?」なんて機械で検索をかけたら、どうやらドキュメンタリーコーナーにあるとのこと。

 

んん??これってドキュメンタリーなの!?

 

ここでようやく作られたお話ではなく『ドキュメンタリー』だと知る。

 

監督・脚本・主演すべてペトリ・ルーッカイネンさんという一人の青年で作られた彼の長編映画デビュー作だそうで。

 

このお話は、フィンランド青年のペトリが、恋人に振られてことをきっかけに家中の物という物を全てレンタル倉庫にぶち込むことからスタートする。

 

初日は素っ裸でコートを取りに行くので、もちろん1枚の下着残らずぶち込んだらしい。

 

最高にクール。

 

ルールは簡単。

1.自分の持ち物を全てを倉庫に預ける

2.1日に1個だけ倉庫から持ってくる

3.1年間続ける

4.1年間何も買わない

 

これだけ。

 

映画の概要なんかは90分映画なのでサラッと見てみるのをオススメしますが、ドキュメンタリーというより彼のビデオブログです。

 

それを最近流行りのユーチューバーのように上手に編集して映画に仕立てています。

 

これは別に馬鹿にしているわけでも何でもなく、よくやったなーという感心。

 

本当に人の生活を覗いてるようで、特別面白いわけでもないのに何故か魅入ってしまう。

 

5,000〜20,000点はあったらしい荷物から、毎日1つづしか持ってこれない生活を自らに強いることを、彼の友人や家族はもちろん理解できなかったし「現実逃避だ」と憐れみます。

 

私も現実逃避なのはそうかもな〜なんて思いましたが、きっかけはどうあれ、一旦生活をリセットするっていうのはなかなか出来ることじゃない。

 

やったことに意味があるんですよね。

 

あれだけ物が多かった彼の部屋は、最終的にとても美しくキレイである種オシャレな部屋に生まれ変わりました。

 

その過程で「もう何も欲しくない…」と、物に対する反抗をしたり、無いなら無いなりに工夫して知恵を絞って楽しんでみたり苦労したり。

 

見終わってふぅと一息、自分の部屋をぐるりと見回して、なんと物の多いことかと唖然としました。

 

もちろん彼のように極端なことは出来ないけど、ひとまず見える範囲でここ最近使ってないな〜と思われる物を、押し入れにぶち込んでみました。

 

まだ1週間もたっていませんが、今のところ全く問題ないですし、デスク周りが広々としてスッキリ気分がいいです。

 

このまま色々と捨てずに隠してみて、1ヶ月使わなかったものは潔く捨ててみようかと思います。

 

なんとなくもったいなくて捨てられないものって、誰にでもあるものかも。

 

何も買わない生活が出来るとは思わないので、買う時は同じ種類で1つ手放す、これを決心できないなら何も買わない。

 

これぐらいなら私でもチャレンジできるかも。

 

物を捨てるシンプルライフではなく、大切にするためのシンプルライフ指南映画でした。